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植物医師について
「植物医師」認定審査のご案内
植物医師育成の構想は古くよりあり、実際に制度施行に向けた動きは、2003年春に植物保護関係5学会会長の連名で文部科学大臣あてに技術士第2次試験の選択科目に「植物保護」を新設するよう要望書を提出したことに始まります。その後、2004年に技術士(農業部門・植物保護)が正式に認定され、現在までに延べ133名の合格者が輩出するに至りました。
かねてより、植物保護関係5学会の会員の中には医師や獣医師、薬剤師などに対応するような呼称を切望する声があり、また、植物病への対処に関わる専門家の育成と組織化の必要性が折に触れて議論されて参りました。
これらの経緯に基づき、「植物医師」の呼称を希望される技術士(農業部門・植物保護)第2次試験合格者の方を対象に認定審査を行い、将来は対象を順次広げてゆくことを検討しております。
このたび、植物医師認定審査を下記の通り実施いたします。初回は、技術士(農業部門・植物保護)第2次試験合格者より構成される「植物保護士会議」の皆さんの合意を得て、実施にこぎつけることができました。5学会の歴代会長、関係者、学会員の皆様のご尽力・ご支援のもと実現した技術士(農業部門・植物保護)の制度と互いに補い合い、高め合うしくみとなるものであると考えております。多くの技術士(農業部門・植物保護)の皆様からの申請をお待ちしております。
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植物医師認定審査実施概要(関連資料)